Extremerへの道 －エクストリームけん玉基本技編－
さぁ、いよいよですね。
基本技の習得に励みましょう！！
全てはここからスタートです。
大皿
①玉を静かに垂らした状態から、真っ
直ぐ上に上げる。
（あまり高く上げなくてよい）
②玉の真下へ大皿を持って行き、膝を
曲げならがら静かに皿に乗せる。
大皿ジャンプ
①大皿に乗せた状態の球を少しだけ浮
かせる。
②大皿の時と同じく、膝を曲げならが
ら静かに皿に乗せる。
大皿が出来る様になったら大皿ジャンプを繰り返し練習して下さい。
小皿
①玉を静かに垂らした状態から、真っ
直ぐ上に上げる。
（あまり高く上げなくてよい）
②玉の真下へ小皿を持って行き、膝を
曲げならがら静かに皿に乗せる。
皿の大きさが少し小さくなっただけなので、あまり意識しないでやれば直ぐに出来る様になります。
中皿
①皿グリップでけん玉を持ち球を真っ
直ぐ上に上げる。
②玉が上がりきった位のタイミングで
中皿の上にそっと乗せる。
手首の角度に気を付ける事がポイントです。
とんぼ
①けんグリップで持ち、球を真っ直ぐ
上に上げる。
②皿胴に寄りかからせるようにけん先
に乗せてあげる。
何度も練習してコツをつかむようにして下さい。
ポイントとしては、玉を乗せる時にけん先を少しだけ上に向けてあげると安定感が増します。
ろうそく⇒前ふりろうそく
①ろうそくグリップ（写真を参考にして下さい）で持ち、
玉を真っ直ぐ上に上げる。
②持ち手のけんが傾かないようにし中皿に玉を載せる。
③ろうそくが出来る様になったら、前ふりろうそくにチャレンジ
しましょう！
④ろうそくでは玉を真上に上げましたが、今度は玉を前に振り
出します。
⑤持ち手のけんを引く事で振り出した玉を手前へと引き寄せる。
⑥玉を中皿に乗せる。
しっかり持つようにして、皿に乗せる時は今まで以上にヒザを曲げて衝撃を吸収するように心がけて下さい。
まわしけん⇒とめけん
①けんグリップで持ち、下に垂らしている玉に左手で回転を
加える。
②玉を真上に上げてけん先に入れる。
③まわしけんが出来る様になったらとめけんにチャレンジしま
しょう。
④玉への回転を加えない状態で玉を真上に上げる。
（玉を回さないだけで急激に難しくなります）
⑤上げた玉をけん先に入れる。
真っ直ぐに玉を上げるには手首だけではなく、肩・ヒザを使って玉を上げるのが重要なポイントです。
ここまでが基本技編の解説となります。
根気よく練習を積み重ねて下さい！これらをマスターできれば後の技は全て技術の応用なので、あなたのストリートデビューも間近ですよ！！
では基本技編の最後に、この言葉を送ります。
『道楽か…かもしれんね、日一日と…成長がはっきり見てとれ
る。この上ない楽しみだ。』 by安西先生
基本技を習得したら"Next try！"
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